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	<title>yutaka aihara&#039;s note &#187; 制作</title>
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		<title>週末 工房の蒸し暑さ</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Jul 2010 12:39:49 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は朝から工房に行って新作の作業を始めましたが、あまりの蒸し暑さに耐えられず、午前中で切り上げることにしました。天窓を開け、工事用巨大扇風機２台を稼動させていましたが、汗が滴って素材の上にポタポタ流れました。とくに神経を集中させると、汗があふれるように出てシャツがびっしょりになりました。毎年のことなので仕方ないと思っています。かえって汗が出たほうが身体が動きやすくなるようです。水分を充分補給し、梅干と紅鮭のおにぎりを頬張って、３時間ほど作業を続けました。午後は自宅でゆっくり休んで、夜はＲＥＣＯＲＤの制作をしていました。明日も半日は工房で作業をしようと思います。</p>
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		<title>雛型の展示で思うこと</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Jul 2010 13:28:59 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>立体作品の展覧会に行くと、初めは大きな作品に目が奪われますが、じっくり見ていくうちにガラスケースに入った雛型に注目が移ります。雛型にはいろいろな謎が隠されていて、ひとつひとつ想像しながら鑑賞することはこの上ない楽しみなのです。まず雛型は作家の試作品です。試作品から作家が意図したことや迷いも見えてきます。それは作家が垣間見せる内なるコトバであり、完成作品にいたる思考過程を示すものでもあります。作家名は忘れましたが、石膏による雛型数点が展示されていた個展の、その展開力に心が躍らされました。そのうち１点が大きな石彫になって床に置かれていましたが、作家がカタチの取捨選択を行った思考がわかって興味が沸きました。完成された石彫作品だけ見ていたのでは、その裏にある戸惑いや迷いはわからなかったのです。それらを見せない作家もいると思いますが、同じ創作活動をする自分としては、雛型の展示は歓迎いたします。</p>
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		<title>頭の中のエスキース</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Jul 2010 14:58:25 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>ひとつ立体作品のイメージが浮かぶと、スケッチブック等にエスキースをしてイメージを確かめながら、平面作品として残しておきます。一日１枚のペースで小さな平面作品を作り続けているＲＥＣＯＲＤの場合も同じで、立体作品のエスキースとして画面に定着させていることがあります。ところがエスキースをしてしまうと、それだけで満足してしまい、なかなか立体として作らないことがあります。エスキースはたくさんあるのに、立体になった作品はそれらエスキースの中にはないのです。木彫や陶彫の立体作品はどんな場合に具現化するのかと言えば、むしろ頭の中でエスキースをしていて、そのイメージを覚えている場合に限って、立体として制作を始めるケースが多いのです。ですから今までの立体作品にはペーパーベースで残っているものがないのです。平面は平面として、それがエスキースであろうがデッサンであろうがタブローであろうがひとつの作品として自分は認識してしまい、立体に繋がっていきません。自分のやり方と言うか癖と言うべきかわかりませんが、立体作品を作るときは、自分は決まって頭の中でエスキースをしていると考えるようにしています。</p>
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		<title>７月 初夏のイメージ</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Jul 2010 13:15:11 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>７月になりました。初夏というと爽やかな風をイメージしますが、実際は梅雨空のムシムシする気候の中で今月を迎えることになりました。それでも初夏であることには変わりなく、晴れ渡る青空がそこまできているという期待があります。さて、昨年の７月は個展に加え、工房の完成という記念すべき１ヶ月でした。今年はどうでしょうか。中旬から始まる個展は、今回で５回目を向かえ恒例化しつつあるといっても差し支えありません。工房はあれから１年が経ち、自分にとって今では心のオアシスとなって、自分の気持ちを支えてくれる空間になっています。相原工房は室内・野外とも完成し、あとは作品制作の充実を図るだけです。今月は個展に向けた準備と工房内の整理、欲を言えば新作をやっていきたいと思っています。</p>
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		<title>週末 梱包方法について</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Jun 2010 14:15:02 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[久しぶりに工房に行って、来月に迫った個展の搬入について考えました。「構築～瓦礫～」陶彫部品を、どんな梱包にするか、今まではダンボールにエアキャップを入れて梱包をしていましたが、ダンボールの耐久性を考えると木箱を作ってしま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>久しぶりに工房に行って、来月に迫った個展の搬入について考えました。「構築～瓦礫～」陶彫部品を、どんな梱包にするか、今まではダンボールにエアキャップを入れて梱包をしていましたが、ダンボールの耐久性を考えると木箱を作ってしまった方がいいのではないかと思ったのです。旧作はダンボールで梱包したものが結構ありましたが、実家の車庫に入れておいて雨風にあたってダンボールが壊れてしまった経緯があります。今では少しずつ木箱に変えていて、工房の収納スペースに入れてあります。それならば最初から木箱を作ろうと考えました。今日は一日中作業が出来たので、制作の後で木箱用の板材を買いに行きました。明日は木箱を組み立てて、搬入に備えたいと思います。</p>
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		<title>週末 久しぶりの木彫</title>
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		<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 12:59:56 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[久しぶりに鑿を握りました。新作に使用する赤松の柱８本のうち７本まで荒彫りが終わっているので、今日は最後の１本を彫りました。鑿を研いで精神を安定させ、夢中で作業を行いました。週末だけの貴重な時間と認識しているせいか時間が経 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>久しぶりに鑿を握りました。新作に使用する赤松の柱８本のうち７本まで荒彫りが終わっているので、今日は最後の１本を彫りました。鑿を研いで精神を安定させ、夢中で作業を行いました。週末だけの貴重な時間と認識しているせいか時間が経つのが早く感じられ、あっという間に一日が過ぎていきました。もしも明日も制作できたら、こうしたい、ああしたいと思う気持ちが出てきますが、明日からまた公務が始まって、制作に対する気持ちは来週末に持ち越しになります。制作の時間を惜しむのは、何も今日に始まったことではないにしても、複雑な心境になることもしばしばあります。二束の草鞋は可能な範疇と理解しているくせ、心がもたついてなかなか割り切れていかない時があります。明日になれば別の自分を型に嵌めて仕事に向かうのでしょうけれど、自由なはずの週末の方が雁字搦めになっている自分に気づきます。そんなことを思いながら過ごした一日でした。</p>
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		<title>工房というオアシス</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Jun 2010 14:25:10 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日の夕方、久しぶりに工房に行きました。３週間ぶりでした。カーテンと窓を開けて、ＦＭラジオをつけると、いつもの工房の雰囲気になりました。作業を始めると、忽ち心が落ち着いて、とてもいい気分になってきました。やはりここはいいなぁと思いました。心が蘇生して生きる力が湧いてくるようです。コンクリート床の無造作な空間なのに、自分にとってはどんな豪奢な建物より、豊かな心を育む場所なのです。まるで砂漠にあるオアシス。柱材を取り出し、木彫の準備を始めました。柱材に罫書きをしましたが、鑿を振るうのは来週末にする予定です。鑿を研ぐのは一日たっぷり木彫をする日と決めているので、夕方から木彫を始めるのは中途半端になると思ったから鑿研ぎは止めにしました。また来週末から作業を始めます。少ない貴重な時間を効率よく使って、また新作に挑みます。</p>
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		<title>６月の制作計画</title>
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		<pubDate>Tue, 01 Jun 2010 12:56:56 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[６月になりました。梅雨の時季を迎えますが、じめじめして湿気の多い毎日は好きになれません。でもこの季節が陶芸には最適で、土がゆっくり乾燥するので、ひび割れが少ないのです。今月は来年に向けて新作を進める予定です。今年７月にギ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>６月になりました。梅雨の時季を迎えますが、じめじめして湿気の多い毎日は好きになれません。でもこの季節が陶芸には最適で、土がゆっくり乾燥するので、ひび割れが少ないのです。今月は来年に向けて新作を進める予定です。今年７月にギャラリーせいほうで発表する「構築～瓦礫～」の相対する作品を今考えていて、今月中にその新作が多少でもカタチになってくれればと思っています。「構築～瓦礫～」と同じように木彫した柱を陶彫部品で支える作品になりますが、柱を放射状にするところが「構築～瓦礫～」とは違います。相対する作品というのはそういう理由です。柱は今月中に荒彫りが終わる予定です。陶彫部品も数点作れればいいと考えていますが、あまり欲張っても計画通りにはいかないものです。今月は休日出勤が多く、作業時間があまり確保されないことがわかっています。本当は工房や自宅アトリエの整理整頓もしたいところですが、絵空事になること間違いありません。今月も時間に追われる羽目になりそうですが、身体を気遣いながらやっていこうと思います。</p>
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		<title>週末 作業場の変化</title>
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		<pubDate>Sun, 30 May 2010 14:14:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<category><![CDATA[イメージ]]></category>
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		<category><![CDATA[制作]]></category>
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		<description><![CDATA[朝から夕方まで工房で作業をしていると、さまざまな思いが浮かんできます。単純な木彫作業をやっているせいもあるのでしょうが、１０数年も前に当時借りていた作業場で、ギリシャやトルコに現存するローマ時代の円形劇場や遺跡を発想の下 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>朝から夕方まで工房で作業をしていると、さまざまな思いが浮かんできます。単純な木彫作業をやっているせいもあるのでしょうが、１０数年も前に当時借りていた作業場で、ギリシャやトルコに現存するローマ時代の円形劇場や遺跡を発想の下敷きにして陶彫を作っていたこと、傍らで一緒に制作をしていた人たちのこと等、過ぎた時間を手繰り寄せながら、一日中鑿を振るっていました。今でも発想の下敷きは変わりませんが、ただ自分の置かれている状況、つまり自分の工房で制作していることが不思議でならないのです。地に足がついていることを実感できるのは、浮き草だった当時にしてみれば信じられないことです。自分の工房であればこそ、２年後や３年後の制作予定の材料を置いておくことができます。自分の制作環境を自分の手で作り出すことができます。ただ制作時間だけは、当時より少なくなっていることは事実です。いつでも制作できる環境ならば、放っておいても大丈夫という考えがまずいと思うこの頃です。</p>
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		<title>週末 木彫に捧げる時間</title>
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		<pubDate>Sat, 29 May 2010 13:26:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<category><![CDATA[イメージ]]></category>
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		<description><![CDATA[新作の木彫を始めています。今日一日は木彫を精一杯やりました。まだ荒彫りですが、彫り跡の美しさを感じながら、木との対話を楽しんでいます。作品はまず構想があって、その具現化に取り組むのですが、部分を作っている時が何より楽しく [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新作の木彫を始めています。今日一日は木彫を精一杯やりました。まだ荒彫りですが、彫り跡の美しさを感じながら、木との対話を楽しんでいます。作品はまず構想があって、その具現化に取り組むのですが、部分を作っている時が何より楽しくて、いわば職人的な充足感があるのです。それは木彫に限らず陶彫も同じです。全体が見えてきた時も別の面白さが湧いてきますが、そこでは最初のイメージとの葛藤があるので厳しさがでてきます。今はただ木を彫る作業に没頭できるので、図面通りにすればよいという楽しさがあります。木材は良質のものではなく、節や裂け目が数多くあります。鑿を研ぎながら、大きな節をどう攻略しようか思案します。裂け目はどの程度なら許せるだろうか、作品の効果を考えながら、ありのままの姿をどう生かしていこうか、どこをきちんと彫って、どこを荒彫りで留めるか、そこが図面通りにはいかないところではあります。木工職人とは異質なところでもあります。木との対話はそんなところにあって、全部きちんと作りたいところを我慢して鑿を置くタイミングを考えながら、一日を過ごしました。</p>
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