Archives for the ‘note’ Category

独自設定による三連休

暦の上では、今日から三連休は設定されていません。私の職場だけ三連休にしてあるのです。先日の土曜日を休日出勤し、今月の25日と入れ替えました。これでクリスマスは休暇になり、三連休が設定できたわけです。職員にとって、これはワ […]

ほうとう鍋を囲んで…

職場独自で設定した三連休の前日に、職員全員と会食する機会を持ちました。私はこの職場では定番になっている管理職の大鍋提供サービスを行いました。今日作ったのは山梨県の郷土料理ほうとうです。ほうとうは、戦国武将武田信玄が仏僧か […]

ドイツ表現派に纏わる雑感

現在、通勤中に読んでいる「触れ合う造形」(佃堅輔著 西田書店)と、職場に持ち込んで休憩中に読んでいる「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)は、19世紀から20世紀初頭 […]

テーブル彫刻のバリエーション

現在、新作として大きなテーブル彫刻を作っています。この作品は今年の夏に東京銀座のギャラリーせいほうで発表した「発掘~宙景~」の発展形です。今までNOTE(ブログ)に制作工程を書いてきたのは、専らこの大きな新作のことであっ […]

「運命空間」の人間群

通勤の友として現在読んでいる「触れ合う造形」(佃堅輔著 西田書店)の最初に登場する芸術家がムンクとロダンです。ノルウェーの画家ムンクとフランスの彫刻家ロダン。この2人の巨匠の間に何かしら共通点があったとは、自分はまるで知 […]

「抽象」の意味するもの

職場の休憩時間に読んでいる「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)の中で、「『抽象絵画』という表現において『抽象』の意味するもの」という章があります。抽象的と言われる所 […]

週末 大きな陶彫部品のやり直し

今日は仕上げをして化粧掛けを施した大きな陶彫部品を窯に入れようとして失敗し、やり直しを決めた辛い一日でした。NOTE(ブログ)は日記の役割があるため、制作の失敗も書き残しておく必要を感じています。アーカイブを見ると、陶彫 […]

土曜出勤の一日

私の職場では年間何回かは休日出勤の日を設けています。今日の土曜出勤は今月25日(月)と差し替えています。天皇誕生日の23日からクリスマスの25日までを三連休にしたいという職員の要望があって、今回の措置になりました。連続し […]

「触れ合う造形」を読み始める

「触れ合う造形」(佃堅輔著 西田書店)を読み始めました。「19世紀末ー20世紀初頭、芸術家たちの『生』」という副題がついています。本書で取り上げられているのはムンク、ロダン、キルヒナー、シャイアー、ブライル、ヤウレンスキ […]

「オブジェを持った無産者」読後感

「オブジェを持った無産者」(赤瀬川原平著 河出書房新社)を読み終えました。著者である故赤瀬川原平は、尾辻克彦という名前で芥川賞を受賞したり、話題となった随筆を出して、文才に長けた造形作家であることは疑う余地はありません。 […]

映画「ボブという名の猫」雑感

先日、常連になっている横浜のミニシアターに「ボブという名の猫」という猫を主人公にした映画を観に行きました。我が家にも映画に出演したボブと同じ茶トラのトラ吉が居候しています。トラ吉は野良猫でしたが、今ではすっかり飼い猫の風 […]

汐留の「表現への情熱」展

先日、東京汐留にあるパナソニック汐留ミュージアムに「表現への情熱」展に行ってきました。副題を「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」と称していて、カンディンスキーという画家の名前に反応して、これは見に行かなくてはなら […]

京橋の「サイトユフジ展」

一昨日、東京の京橋にあるギャラリーユマニテで開催中の「サイトユフジ展」に行ってきました。サイト(斎藤)さんは山形県出身でオーストリアのウィーンに長く滞在し、ウィーン幻想派が好んだ古典技法を自らも取得し、細密な絵画表現に挑 […]

週末 ロダンに思いを馳せた夜

今日は制作に関してはとりわけ新しいこともなく、大きなタタラを数点作って、陶彫成形を1点作り上げたくらいでした。彫り込み加飾は後日にして、夕方早めに作業を切り上げました。冬の寒さが到来し、風の強い一日になりました。昼頃スポ […]

週末 制作と鑑賞で充実した一日

創作活動は制作と鑑賞が両輪となって進んでいくものと私は考えています。週末になると美術館や映画館に頻繁に足を運んでいて、今日も鑑賞では充実した一日を過ごしました。私は制作工程を考えながら週末の作業をどこまでやるのか自分で決 […]

12月RECORDは「きずく」

今年はひらがな3文字のテーマでやってきました。今月のテーマが3文字のラストになります。ひらがな3文字はなかなか難しいテーマ設定でした。今月テーマにした「きずく」は、過去のRECORDでは再三出てくるので、新しさはありませ […]

「マリアツェル」のシュトレン

シュトレンはドイツ語で「坑道」という意味です。文字通りトンネル状をした菓子パンを指しますが、自分が滞欧生活を切り上げてきた30年前は、日本でのシュトレンの知名度はありませんでした。ドイツ語圏の国々ではクリスマスの時期にな […]

芸術表現と国家について

今日は大袈裟な表題をつけましたが、現在読んでいる「オブジェを持った無産者」(赤瀬川原平著 河出書房新社)の「Ⅱ」に登場するもので、当時若かった故赤瀬川原平が、芸術家から見た社会情勢を先鋒鋭く説いた文章を包括するテーマが「 […]

プロジェクションマッピング一般公開日

今日のプロジェクションマッピング一般公開は、職場としては大きなイベントであった文化的行事の幕開けに上映した映像媒体を、一般向けにアレンジしたものです。神奈川新聞の取材を受けてから、職場の元締めである横浜市全体の組織が11 […]

映画「笑う故郷」雑感

昨日、横浜のミニシアターにヴェネチア国際映画祭主演男優賞に輝いた映画「笑う故郷」を観に行きました。横浜に来る前に岩波ホールで上映していて、観に行こうかどうか迷った映画でしたが、横浜で観ることが出来て良かったと思いました。 […]

週末 陶彫成形&映画鑑賞

今日も昨日に続き、朝から陶彫成形に没頭しました。8個目の陶彫成形が終わり、新作で床を這る根は残すところ8個で、ちょうど半分が出来たことになります。今日の夕方は窯入れをしたので、明日から2日間は工房の電気が使えません。3日 […]

週末 12月最初の週末

今月は陶彫成形を軌道に乗せるために奮闘努力する目標を掲げています。最初の週末である今日は朝から夕方までタタラ作りや陶彫成形に明け暮れました。前日に大きなタタラを数枚用意しておくのが通常の制作工程ですが、今日はタタラを用意 […]

17’の12月を迎えて

2017年もあと1ヵ月となりました。私にとって1年間の区切りは年が改まるこの時ではなく、職場では3月末の年度が改まる時であり、彫刻家としては個展が開催される7月に気持ちを入れ替えていきます。12月は職場の管理職としては来 […]

11月は鑑賞が充実

11月の最後の日になり、1ヵ月を振り返ってみたいと思います。今月から窯入れが始まり、ウィークディの夜の時間帯は焼成時間と重なっていたため、窯以外の電気が使えず、夜の工房に出かけることはありませんでした。11日に早くも新し […]

「見えないものを見る」読み始める

「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)を読み始めました。画家カンディンスキーに関しては「芸術における精神的なもの」や「点・線・面」など数々の翻訳本を読んできましたが、 […]

映画「猫が教えてくれたこと」雑感

先日、家内と横浜のミニシアターにトルコ映画「猫が教えてくれたこと」を観に行ってきました。舞台となったイスタンブールは、海岸に面した東西交易が織りなす情緒豊かな都会です。私は20代の頃に滞欧生活を引き揚げてくる際、イスタン […]

17’RECORD1月・2月・3月分アップ

私のホームページにRECORDを掲載しています。ポストカード大の平面作品を一日1点ずつ作り上げていくRECORD(記録)は、文字通り日記の造形版で、毎晩苦しみながらイメージを絞り出し、下書きを行い、彩色や仕上げを施して完 […]

週末 叔父のコンサート

家内の叔父である声楽家下野昇は82歳になります。まだ家内と知り合う前に、80歳になる日本人声楽家の歌声をどこかで聴いたことがありました。声量に乏しく年齢を重ねるとこうなるのかと思ったことがありましたが、今ここにいる叔父は […]

週末 益子から陶土搬入

例年、この時期になるとストックしていた陶土が底をつきます。栃木県益子町にある明智鉱業にファックスを送り、20kgの陶土30体を注文しました。土錬機の交換、窯のメンテナンス、そして陶土の注文と、このところ費用が嵩むことばか […]

「奇想の系譜」読後感

「奇想の系譜」(辻 惟雄著 筑摩書房)をやっと読み終えました。継続して読んでいたわけではないので時間はかかりましたが、職場で仕事の休憩時間に楽しみながら読んでいました。本書で取り上げられている6人の画家は、現在展覧会があ […]

窯のメンテナンス

2009年に相原工房を建てて、すぐ陶芸窯を設置しました。それまでは窯を借用して焼成を繰り返していた自分は、ここで漸く自分の窯を持てたのでした。今までギャラリーせいほうで発表した陶彫作品のうち、借用していた窯で焼いた作品を […]