Archives for the Month of 2月, 2019

東京上野の「顔真卿」展

先日、東京上野にある東京国立博物館で開催中の「顔真卿」展に行ってきました。この展覧会の売りである「祭姪文稿」を見るために70分の待ち時間があり、私は多くの鑑賞者の狭間からこの作品を垣間見てきました。途中乱れた筆跡や書き直 […]

週末 遅れを取り戻すために…

昨日は東京の博物館や美術館を巡っていたため、制作時間が充分に取れず、今日はその分制作三昧を決め込みました。遅れを取り戻すため時間を延長し、朝9時から夕方5時までほとんど休憩を取らずに作業をしていました。成形1点、彫り込み […]

週末 過密な鑑賞スケジュール

やっと週末を迎えました。年度末が近づきウィークディの仕事が少しずつ多忙になってくると、週末が楽しみでなりません。今月に入って美術展に行っていないので、今日は行きたい展覧会をチェックして、丸一日かけて東京の博物館や美術館を […]

存在を消去する彫刻

先日、夢の中でイエス・キリストの磔刑像が現われたという文章をNOTE(ブログ)に書きました。学生時代に人体塑造を作っていた私が、現在は象徴化された風景を切り取ったような陶彫作品を作るようになっています。人体塑造から離れて […]

不安定な心に創作が宿る

「不安定な心に創作が宿る」という表題を考えた契機は、ウィークデイの仕事にあります。不安定と言うような大袈裟なものではありませんが、ちょっとした心配事によってコトバが浮かんでくることがありました。彫刻やRECORDも、心の […]

工房周辺の植木畑について

自宅から道を挟んで植木畑が広がっています。父は造園業を生業にしていて、市場のセリで購入してきた植木を一時この畑で保管していたのでした。父が亡くなった後、私がこの畑を相続しましたが、この畑に農業用倉庫を建てました。それから […]

時間刻みの生活について

芸術家は自由な時間の中からインスピレーションを得て、それを具現化する仕事だという認識が、私は学生時代からありました。亡父は造園業、祖父も先代も大工の棟梁という職人家庭に育った自分は、自ら決めた時間で仕事をすることが当たり […]

三連休 根の陶彫部品の焼成開始

三連休の最終日です。今日は昨日に比べて冷え込みが厳しく、工房での作業は辛いものがありました。制作ノルマは完全に達成できたとは言えず、彫り込み加飾は別日に設定しようと思います。あと2時間やろうと思えば出来たのですが、身体が […]

三連休 大きな新作が佳境

昨日はいろいろな用事があって、制作時間が充分確保できず、その分を今日はやや長めの制作時間を取って、制作工程の辻褄を合わせました。午前9時から午後5時までの8時間、工房に篭っていました。昨日降った雪は積もるほどにはならず、 […]

三連休 母の税務&制作のための雑用

今日から三連休が始まりました。毎年この時期になると懇意にしている税理士を自宅に呼んでいます。母が所有する不動産の税務管理をお願いしているためで、我が家には年間を通じて母の書類がいろいろ送られてきて、それを家内が保存してい […]

長寿に憧れる思い

今朝、職場に届いていた新聞各紙が日本画家堀文子氏の訃報を告げる記事を掲載していました。堀文子氏は享年100歳。長い間創作活動に邁進出来て、私自身は羨ましいと感じています。新聞記事を読むと、堀氏は創画会結成に参加したり、絵 […]

「ある日の彫刻家」を読み始める

「ある日の彫刻家」(酒井忠康著 未知谷刊)を読み始めました。本書は副題に「それぞれの時」とあって、美術評論家酒井忠康氏がそれぞれの時代や場面で関わられた造形作家に対し、その思いを綴られた随筆集になっています。現代の日本を […]

2月RECORDは「梱包の風景」

今年のRECORDは「風景シリーズ」を始めています。今までのRECORDにも風景が再三登場してきましたが、改めて風景を取り上げることで、新しい可能性に挑みたいと思っているのです。今月は「梱包の風景」にしましたが、ブルガリ […]

「フォルムと色」について

先月末にフッサールが提唱した現象学における現代的な解釈を論じた日本人著者による書籍を読み終えたばかりですが、もう一冊フランスの現象学者が著したカンディンスキー論を同時に読んでいて、こちらの方はまだ読破しておらず、ここでひ […]

映画「ペギー・グッゲンハイム」雑感

先日、常連になっている横浜のミニシアターに行って「ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪」を観てきました。伯父にあたるソロモンが経営するアメリカのグッゲンハイム美術館やイタリアにあるペギーの収集品を展示した邸宅美術 […]

週末 夜のテレビ放映に注目

今日は朝から工房に籠って、新作の陶彫成形と彫り込み加飾を行っていました。2月にしては暖かく作業がやり易い一日でした。このまま暖かくなっていくとは思えませんが、気温が僅かに違うと制作進度に影響が出ることを実感しました。大き […]

2月最初の週末に…

2月最初の週末がやってきました。今月も新作の陶彫制作に励もうと思っています。今日は大きな新作の根の陶彫部品を作るための土練りやタタラ作りを行いました。午後になって乾燥した陶彫部品に仕上げをし、化粧掛けを施しました。窯入れ […]

寒さ増す2月になって…

寒さ増す2月になりました。春が待ち遠しい季節ですが、工房の窓から見える梅の木々の蕾が膨らんでいるようで、春がやってくる足音が聞こえています。今月の陶彫作品に関する制作目標を考えました。大きな新作の陶彫部品は残り8個を制作 […]