やっと週末に…
2018年 1月 13日 土曜日
正月の飛び石連休が明け、ようやく公務員としての仕事が始まりました。二足の草鞋生活がいつまで続くのか分かりませんが、自分にとってこの生活は定番になっています。1週間の仕事から解放されて、やっと週末になった感覚が甦り、貴重な週末を創作活動に充てられる喜びに浸りました。それでも今晩は自分と関わりのある地域の賀詞交換会があって出席してきました。賀詞交換会には区長がきていて、来年は区政50周年を迎えることや、私が利用している近隣の駅の再開発や鉄道路線の地下化のことなどを話されていきました。開かずの踏切が何箇所かあって、地域では問題になっていたので、鉄道路線の地下化は有り難いなぁと思いました。今、まさに街が変わろうとしています。鉄道も東京渋谷や新宿まで時間が短縮され、交通網が一層便利になります。美術館やギャラリーに負担なく足を運べることは歓迎です。そのためにも老後も身体を常に健康に保たなければ、という思いに駆られました。工房では相変わらず陶彫をやっていて、彫り込み加飾の仕上げやら乾燥した陶彫部品の化粧掛けをやっていました。ともかくこの時期は寒くて手が悴んでいます。ストーブの前と作業台を行き来して暖を取っていますが、陶彫は水を使うので手の罅割れが酷くなっています。そろそろ木彫作業に切り替えたいと思っているところです。工房の窓から梅の木々が見えます。蕾が少しずつ膨らんできていて、梅の花が咲くのが楽しみです。工房に来ている若いスタッフは、梅の花が咲くまでに、自らの制作を完成させたいと言っています。私も小さめのテーブル彫刻のテーブル部分の切断を終わらせたいと考えています。明日も作業続行です。
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Tags: 創作, 工房, 日常生活
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