テーブル彫刻のバリエーション

現在、新作として大きなテーブル彫刻を作っています。この作品は今年の夏に東京銀座のギャラリーせいほうで発表した「発掘~宙景~」の発展形です。今までNOTE(ブログ)に制作工程を書いてきたのは、専らこの大きな新作のことであって、個展ではこれに限らず、他にも3点ほど新作を発表する予定でいます。そろそろ他の3点にも着手しなければならない時期がやってきています。サイズは現在作っている新作より小さいものになりますが、いずれもテーブル彫刻です。テーブル彫刻のバリエーションを考えるのは楽しく、制作意欲が湧いてきます。現在イメージは既にあって、それをどう具現化するのかを考えています。1点目は正方形に近いカタチをもつテーブル彫刻で、テーブルの下部に吊り下がる陶彫部品のみで構成するため、テーブルの脚は4本で長めに設定しています。2点目は鋭利な三角形によるテーブル彫刻で、テーブル上部に尖がった陶彫部品を配置するものです。テーブルの脚は短めで、テーブル下部には何もありません。ただし、3本の脚はテーブルの上に突き出し、先端を尖らせる予定です。3点目のテーブルは曲線であり、テーブルの上と下に陶彫部品を設置します。陶彫部品は曲面のある有機的な形態を考えています。高さは前述2点の中間に位置する高さを考えています。脚は3本で曲線を描くカタチを考えています。この3点のテーブル彫刻は12月末の休庁期間に制作を開始しようと思っています。

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