週末 職員親睦の機会
2016年 10月 22日 土曜日
職場では大きなイベントが終わって、職員全員を労いあい、また親睦を深めるため宿泊研修会を企画しました。それぞれが専門職で別々に活動しているからこそ、私たちは組織的な対応が大切で、イベントを通じて連携を図るのは、職員全員の心をひとつにさせる重要な手段なのです。お互いの健闘を讃え、足りなかった部分を反省材料にすることで、私たちは先に進めることができるのです。コミニュケーションあってこその職場の運営なので、職員一人ひとりが気楽に管理職に、もの申す機会を私は逃しません。夜も更けて日付が変わっても熱心に話し合う場に、必ず私もいて、私に出来ることは何かを考えます。その中には無理難題もありますが、隠し事がないことが私の職場の自慢です。職場にはリーダーもいれば、経験の浅い職員もいますが、生の発言にコントロールを加えることなく、自由に意見を述べられる職場環境を私は目指しています。初任者を一人にしない、手厚く支援すると言ったリーダー格の職員に、私は心の中で頭を下げました。組織は形ではなく、こうした周囲の気配りや自分の仕事ではないけれど+αをやってくれることで成り立っていると私は思っています。お節介かもしれないけれど、私がやってやるわよと言った女性職員にも、心の中で頭を下げました。これが私の元気の源なんだと思います。今日の午前中に旅館から自宅に戻ってきました。疲れたけれど、大変良い機会だったと思っています。家の用事を済ませて、夕方工房に行きました。たいしたことは出来ず、陶彫部品の細かな仕上げをしました。明日は制作を頑張りたいと思います。
関連する投稿
- 週末 梅雨前線の活発化 週末になりました。昨晩から関東地方は豪雨に見舞われていて、夜中に警戒警報が鳴りました。土砂災害に纏わる避難勧告が出されていましたが、私が住んでいる地域は周囲に河川が少ないため、大きな被害にはならなか […]
- 厚板下書き&バラ園散策 中規模の新作は今日から作り始めました。過去幾度となく私が作ってきたテーブル彫刻になりますが、今回の新作では陶彫部品を接合せず、木材のみで作ります。厚板を4本の柱で支える構造ですが、厚板には文様化した […]
- 東京の自衛隊大規模接種センターへ… 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まり、私は65歳になっていたので、既に接種券や予診票が横浜市から送られてきていました。すぐに地元の横浜市のワクチン接種に関するネットにアクセスして、何度か予 […]
- 体力維持のために… 私は自宅の近くにスポーツ施設があるため、そこで水泳をしていました。20年以上も前は仕事帰りに夜間コースに通い、そこで知り合った仲間たちとマスターズ登録をして、年齢別の競技大会にも出ていました。その頃 […]
- 一日のルーティンを考える 学校を退職し、私は日々の出勤がなくなりました。一日中自由に過ごせる日常は、退屈と隣り合わせになるかなぁと考えていましたが、1週間以上が過ぎた今は校長職にあった時と変わらない時間の使い方をしています。 […]
Tags: 日常生活
The entry '週末 職員親睦の機会' was posted
on 10月 22nd, 2016
and last modified on 10月 22nd, 2016 and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.