Archives for the Date 2014年 9月 3日 水曜日

「存在と時間」におけるデカルト&カント批判

「デカルトは実体性に対する存在論な問いを総じて回避しているばかりではなく、彼が表立って強調しているのは、実体そのもの、言いかえれば、実体の実体性は、それ自身に即してそれ自身だけでは、あらかじめ近づくことのできないものだと […]