新作構造体の完成

三連休の最終日にあたる今日は台風18号の影響で朝から暴風雨に見舞われていましたが、午前中から工房にいて板材の組み立て作業に追われました。板材ユニットを円錐状に配置し、これを構造体にして陶彫部品を接合させていくのです。陶彫はまだこれから成形を開始する予定ですが、どのくらいの陶彫部品があれば全体を覆うことが出来るのかを制作工程から割り出しました。150個以上の部品が必要だとわかって、焦燥感に駆られつつこれを具現化することに些か自虐的な思いを持ちましたが、それでもクオリティを下げることはできません。果たして完成するのか、間に合うのか、日程的に追い込まれてくると厳しい思いをすることはわかっています。これは毎年のことで、今年こそ余裕をもって制作しようと考えていますが、結局直前に右往左往して冷や汗をかくことになるのではないかと思います。そうした反省を踏まえ、今年こそ予定通りに余裕を持って仕上げたい希望はあるのです。

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