「渦巻紋と輪廻転生」を読み始める

「渦巻紋と輪廻転生」(藤田英夫著 雄山閣)を今日から読み始めました。装飾古墳に描かれた渦巻紋は、今夏から研究しようと思うテーマです。著者は機械工学を極めた人で、PCによるデータ分析によって統計づけた理論を展開しています。本書の表文によるとこれは数理考古学の範疇に入るようです。目次に「縄文芸術は前衛派芸術」という項目を見つけ即刻購入となりましたが、そこに直弧紋に関する論述があって興味が湧きました。先日まで読んでいた九州土俗面に関する書籍にも縄文時代へ筆を走らせる箇所があって古代への興味は尽きません。自分の陶彫による作品が発掘出土品を彷彿とさせるイメージがあるので、ここにきてようやく学術的な興味関心が出てきたのです。自分は学者ではないので、まず創作が出発点になり、その創作を深めるために古代史を学ぼうとしているのです。本書は比較的読みやすい論文に見えます。まず、通勤時間に読めるようなものであるかどうか確かめながら読んでいきたいと思います。

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