週末 課題の克服へ向けて

週末になると朝から工房に籠って制作三昧になります。陶彫は何年やっていても新たな困難に直面します。新作ごとにイメージしたカタチを作るので、その時その場面で新たな問題が生じるのです。成形上の定型がない故に起こる困難ですが、七転八倒して課題を克服し、何とか成形を終わらせます。最終的に焼成で駄目になれば万事休すですが、そこまでしても作りたい欲求があるので、毎週末になると闘いを挑んでいます。今日も例外ではなく、酷暑の工房で汗を滴らせながら成形をやっていました。ただ、成形は困難であるにも関わらず、作っていて一番楽しい工程でもあるのです。それは骨格を形成するカタチを決めていくので、彫塑としての面白さがあるからです。暑い、難しい、楽しい、の三拍子で明日へ継続していきます。

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