「ウォーキング ウィズ ダイナソー」観劇

先日、横浜アリーナで「ウォーキング ウィズ ダイナソー ライブアリーナツアー イン ジャパン」と称したライブを観てきました。原寸大の恐竜が精巧に動き、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀を通して、その生態系を見せるという壮大なエンターティメントでした。恐竜はロボット・テクノロジーの産物で、しかも現実感のある素材で出来ていて、あたかも実物のような動きをしていました。大型恐竜には人が本体に包まれた操縦席にいて、コンピューターでは出来ない動きをしていました。そこに照明や音響が加わり、息を呑むショーが展開されていました。デジタル映像とは違い、それぞれの場面に圧倒的な存在感があり、自分の席の前に陣取っていた小さな男の子が泣いていました。自分は彫刻をやっているおかげか、人が工夫を凝らして作る世界が大好きです。このショーは映画で見る特殊撮影とは一味も二味も違う実在の面白さがありました。登場する10数体の恐竜は、そのサイズの比較もさることながら、動きの緩急が表現されていて、研究と工学と劇演出が見事にタイアップしていました。横浜アリーナは観客で埋め尽くされていて、家内と自分も連席は取れず離れた場所で観劇していました。図録に掲載のあった制作風景にも創作的な意欲を掻き立てられるものがありました。

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