孤独とは何かを考える

詩を読んでいると、孤独に苛まれ、それでも生きようとするコトバに出遭います。孤独にも個人差があるとは思いますが、畢竟するに孤独とは如何なるものか、自分は折に触れて考えることがあります。自分は幼い頃から情けない人間で、甘えの構造の中で孤独という便利な言い訳を使っていました。海外で一人で暮らしていた時も、寂しさが募って情緒不安定になれば安易に帰国すればいいと思っていて、深淵に臨むが如く孤独になることはありませんでした。天涯孤独というのは自分には想像もできず、人との繋がりを一切絶つとはどんなものか、時に引き籠りたい気分はあっても、精神的に自分はやはり健全であると自覚しています。孤独とは周囲に人がいたとしても、自ら関係を絶ち、精神的に追い込まれる状態を孤独と称することもあります。縦しんば本当の意味で孤独になったとして、心が実際に耐えうるのかが疑問です。孤独感を身に纏っていても、それは自己感性が反応して感覚として捉えているのであって、孤独そのものを指すものではないとも考えています。究極とまではいかなくても忍び寄る俄な孤独感は誰にでもあって、それが創作活動に作用すると考えるのが一般的かなぁと思えます。

関連する投稿

  • 2019年 創作活動の抱負 2019年になりました。新春のお慶びを申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。昨年もNOTE(ブログ)に書いた我が家の元旦の寸描ですが、朝のうち私は実家であった旧家屋に残る井戸2ヶ所と裏山にあ […]
  • やっと週末に… 正月の飛び石連休が明け、ようやく公務員としての仕事が始まりました。二足の草鞋生活がいつまで続くのか分かりませんが、自分にとってこの生活は定番になっています。1週間の仕事から解放されて、やっと週末にな […]
  • 自分に問いかける… 創作活動での労働の蓄積は望むところですが、公務員管理職としての疲労の蓄積は、私の悩みの種になっています。来年度の人事を固めつつある現在は、来年度に向けて期待を膨らませると同時に、そのメンバーでどうや […]
  • 週末 制作&地域の賀詞交換会 公務員管理職になってから職場のある地域の賀詞交換会に出席するようになりました。ただし、私の職場と自宅が横浜市内の同じ区にあるので、私は職場の顔と同時に地域住民として参加しています。私の住む区は横浜市 […]
  • 平成30年度の式典イベント 私たちの業種は、年間に何回かイベントが予定されています。イベントは式典的なものと祝祭的なものに分かれます。察しのよい方は、私たちがどんな業種なのか分かっていられると思いますが、拡散を恐れて敢えて業種 […]

Comments are closed.