今日から7月…

富士山が世界遺産に登録された記念すべき7月1日を迎えました。富士山には若い頃、家内と無防備な登山をして遮二無二頂上に辿りつき、下山では真っ暗な中で足元も覚束なくなり、人の声を頼りにひたすら降りてくる経験をしました。いわゆる日帰りの弾丸登山で、危険を顧みずに強行したにも関わらず何事もなかったことが本当に幸いだったと今では思っています。その後、須走口が閉じられる事故があって身震いしました。この時、自然を軽く考えてはいけないと自分に言い聞かせました。さて、自分にとって7月は個展開催の月で、1年間の創作活動の結果を出す月でもあります。精神的にもケジメがついて、次のステップに繋がる1ヶ月です。いきおい次作にも精魂を傾けて、今年の個展に負けない新作作りに励むことになります。今月も焦らず休まず頑張っていこうと思います。

関連する投稿

  • 退職の日 辞令交付式 私は20代の頃は海外にいたので、橫浜市公務員になったのは30歳でした。大学時代の就職活動組からすれば、随分遅れをとったことになりますが、あれから30年が経ち、今日定年退職を迎えることになりました。私 […]
  • 個展に関する複雑な心境 10年前に東京銀座のギャラリーせいほうの田中さんに認められて、人生初の個展を開催しました。その時は有頂天になって、彫刻家としての大きな一歩を踏み出しました。このチャンスを手放すまいと毎年奮闘し、この […]
  • 恩師からの励ましの手紙 ここで言う恩師とは師匠の池田宗弘先生のことではありません。自分が勤めているもうひとつの職業での大先輩で、かつて管理職をしていて、現在は随想家として作家野間宏に関する文献を出版しておられる人です。かつ […]
  • 2016年HP&NOTE総括 2016年の大晦日になりました。毎年この日は1年間の総括をしています。今年は7月にあった11回目の個展に「発掘~環景~」と「発掘~表層~」を出品しました。「発掘~環景~」の陶彫部品の数が多く、個展搬 […]
  • 評壇より 「神秘感」について 先日送られてきたビジョン企画出版の新報に私の個展に関する文章が掲載されていました。短い文章なので書き出します。「古代遺跡発掘品に模した陶彫シリーズ第7回展。主は屏風7面と丘陵見立ての大台四体。他に尖 […]

Comments are closed.