ウィーンからの懐かしいメール

1980年から85年となれば、今を遡ること30年前になります。オーストリアの首都ウィーンは地下鉄の交通網がシュタットバーン(市街電車)に取って代わろうとしていました。そんな頃に自分は市街から遠い10区に住んでいました。最初の年は3回引っ越して80年の終わり頃に10区に落ち着いたのでした。借住まいの近所に有名なアイスクリーム店があって、夕方になると毎日買いに出かけました。今となってはウィーンのことを知るのは、毎年正月に放映されるニューイヤーコンサートをTVで観るだけですが、先日ウィーンに住む日本人の旧友からメールがきて懐かしい思いに浸りました。家内が早速返信をしていました。彼はまだ演奏活動をしているのでしょうか。自分のホームページにヒットしてくれたおかげで、こんな機会が持てたことを嬉しく思います。先日一時帰国したドイツ在住の先輩といい、今回の旧友といい、薄れつつあった記憶が次第に甦っていくのを感じています。定年を迎えたら、もうひとつの人生をヨーロッパでやり直そうと決めています。ウィーンを再訪する日がくると信じて、公務員としての仕事に励む毎日です。

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