風貌と嗜好について

思索というコトバをNOTE(ブログ)で良く使っていますが、自分はどちらかというと理屈を考えるより、根拠のないことを思っている方が好きで、些細なことに思いを馳せます。そのひとつに人の風貌はその人の嗜好も左右していると思うことがあるのです。家内は日本人離れした顔をしていて、滞欧中はイタリア人かスペイン人に見られていました。工房に来ているスタッフの中にも彫りの深い顔立ちの子がいて、家内もスタッフの子も食事では西欧料理派です。自分はどこから見てものっぺりしたアジア人の風貌です。自分はアジア系の料理が好みで、日本に限らず中国でも韓国でも東南アジアでも嗜好に合います。家内はバター多用の洋菓子、自分は豆菓子、生クリーム好きの家内と餡好きな私。イタ飯に行こうと家内に誘われても本当は蕎麦が食べたいと思っている私。そんなことをぼんやり考えていると、つい風貌と嗜好の関連付けをしてしまうのです。話題に窮して今日は妙なことを書きましたが、身近なところから飛躍して、人の持つ嗜好風土や民族差異のことまで理論を広げればいいのかもしれませんが、所詮根拠のない戯言ゆえ苦しくなると思い、今日はこのへんで終わりにします。

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