週末 木彫の荒彫り

昨日から「発掘~地殻~」の木彫を始めています。幅広の鑿を使って木材の面取りをしました。まだ1点目も出来上がらずに夕方になってしまい、鑿と木槌を置きました。思っていたより時間がかかります。どうしていこうか思案しながら工房を後にしました。加えて今晩から窯入れをしているので水曜日まで工房は使えません。今月は日曜ごとに窯入れを予定しているので、ウィークディの制作は木曜と金曜に限定されます。週末をフルに使い、今月に3点の荒彫り、来月にもう3点の荒彫りができれば何とかなりそうですが、仕上げにも同じくらいの時間がかかると判断すると、図録撮影をする5月まで余裕はありません。実践あるのみですが、何が何でもやっていこうと思っています。木彫は初めに取り掛かるときが一番疲れます。木彫制作のリズムが甦ってくるまでの辛抱です。幅広の鑿は細かな刃こぼれがあって、研ぎにも時間を要します。陶彫とは違う心身の使い方をするので、新作を初めから作っている気分になります。来週の三連休でイメージをさらに明確にしたいと考えています。

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