憧れの彫刻庭園
2010年 5月 17日 月曜日
前に香川県に行った折、イサムノグチ庭園美術館を訪れました。庭園美術館は予約が必要で、ちょうど四国行きの日に合わせて予約したのです。高松駅から琴平電鉄に揺られながら、海と小高い山が鬩ぎあう風景を車窓から眺めていました。八栗駅は小さな駅でほとんど降りる客はいませんでした。そこから歩いてイサムノグチ庭園美術館に辿り着きました。この日は数人でグループになり案内人に導かれながら中に入りました。写真では知っていた彫刻庭園。大きくもなく小さくもなく、自分の思っていたスケールで目の前に広がる彫刻庭園。未完の石彫が点在し、大きな樹木が庭園に影を落としていました。石と緑のコントラストに加えて、移築した酒蔵の白い壁。なんて雰囲気のよい空間なのでしょう。ずっと昔からこんな風景が見たかったと思わせる心地よさ。まさに自分にとってはこれを聖地と呼ぶのでしょうか。大げさではなく本当にそう思ったひと時でした。今でも眼を瞑れば、憧れの彫刻庭園が見えてきます。自分もこんな空間が作れないものか、本気でそう考えたひと時でもありました。
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Tags: 作品, 彫刻, 芸術家
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