来年に向けた新作の構想

まだ7月の個展が控えているのに、来年度に向けた新作を考え始めました。今年は「木・陶による構築シリーズ」の1回目の個展を企画しています。「構築~包囲~」「構築~瓦礫~」を発表する予定です。来年は「木・陶による構築シリーズ」の2回目となり、「構築~解放~」と陶彫を使った新作をこれから作ります。今年の「包囲」と「瓦礫」は、複数の柱の向きがピラミッドの形状になっていて、作品の上方のどこかで頂点をを結ぶように配置します。来年の「解放」はその逆で複数の柱が放射線上に広がっていくのです。当然今構想中の新作も、柱を放射線状に広げ、陶彫部品でその柱を固定するつもりです。「瓦礫」のパーツはお椀型を基本とする形態の陶彫です。新作はどうするのか、これが思案のしどころです。イメージはあるのですが、そのイメージを具現化するための効果的な形態は何なのか、放射線に広がる数本の柱に視点を誘導するための演出として、どんな形態をどのくらい配置すればよいのか、今月はそんなことを考えつつ試作を行っていきます。

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