恒例の陶器市・陶炎祭
2010年 5月 3日 月曜日
毎年5月3日に、栃木県益子で行われている陶器市と茨城県笠間で行われている陶炎祭に出かけます。今年もこの時期がやってきて、早朝から横浜を発ち、陶芸の祭りを見てきました。益子や笠間には、かれこれ20年近くも通っていることになります。益子では若手陶芸家のホソカワカオリさんの作品に注目しています。洗練された皿や小鉢は、デザインとしてみれば地味に見えますが、日用品として使っていくうちに、使い勝手の良さに気づき、作品たちは生活必需品の中にすっかり馴染んでしまいます。毎年少しずつ楽しみながら買い求めています。笠間では親友佐藤健太、和美さん夫妻に会ってきます。佐藤陶房は土の風味を生かした美しい日用品を作り出しています。焼き締めのざっくりしたマチエール、加えて繊細に行き届いた造形に特徴があります。日用品として使っても、オブジェとして眺めてもクオリティの高い作品です。今回は健太さんの直方体を基本にした一輪挿しとオブジェを買ってきました。若手陶芸家として活躍を始めた冨川秋子さんの作品は、ブルーの釉薬が清楚な造形を際立たせています。今後、注目していきたい作家です。陶炎祭の夜、野外ステージで開催されていたジャズ演奏や会場の一角にある野焼き窯の燃え盛る炎を見ながら、今年の祭りを満喫しました。
関連する投稿
- 甦る!陶芸の里
毎年この時季に栃木県益子で開催されている陶器市と茨城県笠間の陶炎祭(ひまつり)に出かけていきます。友人たちの新作が楽しみなのです。今年は震災の影響で多くの窯が壊れたり、作品が割れたりしていることが報道で伝えられていました... - 9月 家内が富山県八尾へ
今朝早く出勤前に家内を最寄り駅まで車で送ってきました。毎年この時季は富山県八尾で「おわら風の盆」が開催されます。家内は富山県出身ではありませんが、胡弓奏者として都心を中心にした演奏活動を行っています。「おわら風の盆」に欠... - 週末 柱修整仕上げ&印の彫り
連休2日目は制作三昧の一日でした。「構築~解放~」の壊れた柱1本を修整して、何とか仕上げまでもっていきました。細部はまた明日に継続します。午後は新作「構築~楼閣~」の陶彫部品に貼る印を彫りました。今回の印は、遊びのあるデ... - 本焼きの心配
震災で大変な被害に遭われた方々を思えば、自分の心配なぞ取るに足りないことですが、深夜3時頃に横浜でも震度3程度の揺れがあり、昨日窯入れした作品がどうなっているのか心配になりました。今日は仕事帰りに工房に行って、窯の様子を... - 新聞に掲載された益子・笠間
来月のゴールデンウィークに栃木県益子や茨城県笠間に出かける予定です。毎年楽しみにしている陶器市があるためです。もうかれこれ20年近く通っているのでしょうか。陶芸家の友人たちとの交流もあって、充実した時間を過ごすことが出来...
Tags: 散策, 陶炎祭, 陶芸, 音楽
The entry '恒例の陶器市・陶炎祭' was posted
on 5月 3rd, 2010
and last modified on 5月 4th, 2010 and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.