絵画の自由・彫刻の不自由
2009年 12月 24日 木曜日
一日1枚の絵画作品、これが現在やっているRECORDです。大きさはポストカード大ですが、毎日イメージを搾り出してはペンと絵の具で絵画にしています。自分の厄介な性格のためカタチや構成に囚われることはしばしばあります。でも表現としては極めて自由にやれると思っています。手軽と言うこともあるかもしれませんが、イメージの定着に関しては、即効性があっていいと思っています。絵画の自由さは、絵画を専門としてこなかった者の勝手な言い分かもしれません。絵画としての新鮮さも加担して、時にRECORDを大きなタブローにしてみたい欲求に駆られます。彫刻的なイメージを絵画の手法で自由にやってみたいのです。それに比べて、彫刻には不自由さを感じます。素材のもつ不自由さと言い換えることもできます。重力とも戦わなければなりません。それによってイメージが限定されることがあります。でも学生時代から挑み続けてきた表現手段なので、彫刻をやめることは考えませんが、彫刻的なイメージを、彫刻としてやってみて、それに対して退屈を覚えることもあります。結論すれば、絵画と彫刻の両領域を交えてやっている現在の状態が一番いいのかもしれません。
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