RECORDは「縦縞」

一日1枚ずつ葉書大の平面作品を作っているRECORD。一昨年から始めているので1000点を超える量になっています。3年目の今年は毎月パターンを決めて、その中で展開できるようにしています。8月のパターンは「縦縞」にしました。5ミリ幅の縦縞を基本構成として、縞が織り成す造形で毎日遊ぼうと思っています。イギリス人女流画家ブリジット・ライリーのタブローのようですが、RECORDは画面が小さいので、様々な実験も可能です。スプライト(縞模様)は清々しい印象を与えます。昔訪れたイタリアのベネチアの海岸には、白地に紺のスプライトのパラソルがいっぱいあって、洒落た風景を演出していました。スプライトはカタチの面に沿って角度がついていると、カタチの輪郭が見えなくても、そのカタチを連想することができます。人間の心理に働きかけるスプライトは、今まで多くの絵画やデザインに取り入れられてきました。自分もこの機会にスプライトを使った造形をしてみようと思います。

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