先輩の方々へのお知らせ

群馬県高崎市の企画展「古代・現代 思索する手」の案内を数名の方々に出すことにしました。もちろん実際に来ていただくことは考えていません。こんな企画を通して造形に関して何か示唆に富むお話でもいただければと思っています。ちらしを投函させていただいたのは師匠の彫刻家や文筆家、先輩の画家、叔父にあたる哲学者と考古学者それに声楽家の方々です。この方たちはかつて大学の教壇に立たれていたり、表現活動として個展や本の出版をされているので、自分は今までも精神的なサポートを受けていることが多いのです。今回の企画展によせて自分の表現活動がどんな意味を持っているのか、どの方向を探るのがいいのかをじっくり考える機会にしたいと思います。

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