生活の中の快さ
2008年 6月 27日 金曜日
昨日のブログに空間認識としての快さを書きました。作品に結びつくイメージで、自分の生きがいとしているモノです。生涯そんなイメージを心の糧にしてやっていきたいと思っています。しかしながらそれはストイックな制作の中から生まれるもので、自分はそれだけでは息苦しくなってしまうのです。たとえば美食。毎回高価な美食なら快さはないかもしれません。質素ながら素材にこだわった料理ならどうでしょうか。また健康なら空腹にもなり、何を食べても美味しく感じる快さ。たとえばスポーツ。身体を動かした時の快さ。人に感謝される快さ。仕事で自分が必要とされる時の快さ。そんな快さがあって、またそんな快さを求めて自分は生きている実感があると思うのです。作品完成も一瞬は快さを感じますが、あとは反省ばかり。でも全体としてみると、やはり自分にとって作品を作り続けることが一番の快さなのかもしれません。 Yutaka Aihara.com
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Tags: 作品, 制作
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