週末の多忙な制作
2008年 3月 8日 土曜日
週末は制作に追われています。普段の公務を忘れ、頭を切り替えて創作に没頭しています。この頭の切り替えは、昔の自分に比べると本当にうまくなったと思います。二束の草鞋を履いているので、速やかにスイッチを切り替えるのは大切で、ウイークデイの仕事をいつまでも引っ張っていると自分の好きなことがやれません。そこで週末になると創作上のやりたいことが溢れていて、休む間もなく動き回ることになります。今日は「街灯ーC」「街灯ーD」「壁灯ーB」の窯出しをしました。先月から作っていた陶彫ランプシェードの連作で、まだ照明は作っていませんが、陶彫の部分だけはカタチになりました。併行して「構築〜起源〜」の柱の荒彫りを進めています。1日3本のペースで彫っています。土と木、いずれも自然の恵みから恩恵を受けた素材が自分に活力を与えてくれています。 Yutaka Aihara.com
関連する投稿
- 週末 土練り&彫り込み加飾 やっと週末になりました。今週はウィークディの仕事の休憩時間を使って、論理学の書籍を読み続け、NOTE(ブログ)に読んだ箇所の引用文章を毎晩掲載していました。よく読み込むと難解と思われるところも意外に […]
- 8月の制作成果 ブログは情報発信のみならず自分の記録として有効な手段だと思って毎日書いています。昨年の今頃は何をしていたのか、どんなことを考えていたのか、制作の進み具合はどうだったのかを確認することが出来るからです […]
- 週末 8月の終わりに… ちょうど日曜日が8月の最終日になりました。今月を振り返ると、大きかったのはアンコール遺跡を訪ねてカンボジアに行ったことでした。遺跡を見に外国へ行く楽しさを満喫しました。元気なうちにまたどこかの遺跡を […]
- 12‘評壇より 「陶彫で遺跡からの出土品みたいな抽象オブジェを作り、それらを屏風パネル、箱形置き物、残決単品の三様に仕立てて展示。これも新品を古物に偽装しているその意外性が趣向であり、見せどころとなっている。」とい […]
- 彫刻制作の意味するところ 毎日制作をしていて、ふと思うことがあります。作品制作はまず自分が作りたいイメージがあって、それをカタチにしたいと欲して制作をしているわけです。幸い個展やらグループ展で鑑賞者の目に触れる機会が持ててい […]
Tags: カタチ, 制作, 書籍, 陶彫
The entry '週末の多忙な制作' was posted
on 3月 8th, 2008
and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.