アナログ人間
2007年 9月 27日 木曜日
仕事でパソコンに向かっている時は、シンドい思いをしています。表計算ソフトを自由に操れたらいいなと思いながら、やはり同僚がやっているワザや展開についていけません。パソコンが導入されて、仕事の効率は驚くほど上がりましたが、それで仕事が楽になったという感じはしません。自分にとって何が至福の時かと言えば、やはり手わざを使って、木を彫ったり、土を練ったりして作品を作っている時です。パソコンのゲームデザインや開発をしている作家もいるでしょうが、実材を相手にのめりこんでいる方が自分の性に合っているようです。パソコンの仕事が立て込むと、素材が恋しくなります。アナログ人間の主張をしたくなるのです。 Yutaka Aihara.com
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Tags: 作品, 展覧会
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