青葉若葉の季節
2007年 4月 12日 木曜日
桜が散って葉桜になりました。職場に出かける道すがら、いくつもの街路樹があって青葉若葉が美しく映えています。花粉症もだいぶ楽になりました。ランニングや散歩をする人を横目に見ながら、多忙をきわめる職場に直行しています。外を眺める余裕もなく朝から晩までパソコンの前にいます。年度当初の慌しい時期が過ぎれば、少しは外を眺めて季節感を満喫できるのでしょうが、今はそういうわけにもいきません。作品のイメージは心の中にわだかまり、土を捏ねたり木を彫る行為がやりたくて、それがまるで生理現象のように心に押し寄せてきます。週末はいよいよ新作を始めなければ心身のバランスを失いそうです。もっとも青葉若葉の季節は自分にとって創作意欲が湧く季節なのです。
関連する投稿
- ポモドーロの野外彫刻
アルナルド・ポモドーロはイタリア人彫刻家で、金属を使ったモニュメンタルな造形で知られています。箱根の彫刻の森美術館で、自分はポモドーロ作品と初めて対面し、金属と陶彫の違いこそあれ、自分の中に眠る造形への欲望が、ポモドーロ... - 灯籠の造形を考える
亡父がまだ造園業を営んでいた頃、実家の庭には造園に使う石材や竹材、木材がゴロゴロしていました。その中にどこかで仕入れてきた石灯籠がありました。その石灯籠は、寺院にある手の込んだ灯籠と異なり、自然の岩に見立てた素朴な石の上... - 自己表現の変遷
展覧会へ頻繁に足を運んでいたのは20代の頃で、自分が一体何をしたいのか、美術界ではどんな表現が罷り通り、それの礎になる示唆に自分はどこまで迫れるのか、そんなことをずっと考えていた時期でした。その頃、自分にとって一番解り易... - 歯車のRECORD
20代の滞欧時代に作った自分の初期の版画に、車輪のような歯車のようなイメージを描きました。具象彫刻をやっていた自分が初めて抽象を意識した作品で、版下は捨てられずそのまま日本に持ち帰ってきました。まだ陶芸が出来なかった帰国... - 週末 「構築~瓦礫~」柱の接合
図録のための写真撮影の関係で、新作「構築~瓦礫~」の完成を急いでいます。一応陶彫パーツはすべて揃いましたが、一番目立つ陶彫パーツ2点の窯入れがこれからです。この2点の乾燥を待って窯に入れていく予定です。ただしパーツが2点...
Tags: 作品, 創作
The entry '青葉若葉の季節' was posted
on 4月 12th, 2007
and last modified on 1月 29th, 2010 and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.