搬入の長い一日

朝7時過ぎに手伝ってくれる人たちを迎えに行き、9時に運送業者が作業場に到着。全員で梱包された作品を積み込み、一路銀座に向かいました。トラック、ワンボックス、さらに私が運転する乗用車にスタッフを乗せ、運送業者を含めると総勢9人になりました。「ギャラリーせいほう」で梱包を解き、組み立て作業に入ったのが午後1時。それから4時間あまり、「発掘〜円墳〜」と「発掘〜地下遺構〜」の組み立てに汗水を流しました。私と家内の他は全員20歳代。若いパワーに支えられた一日でした。ギャラリーの白い空間に置かれた2点の作品。昨年と違うスッキリまとまった空間ができたと自負しています。それにしても「ギャラリーせいほう」は作品が美しく映える画廊だなとつくづく思いました。ご高覧くだされば幸いです。

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