名画との出会い

学校の美術科の教科書には古今東西の名画が載っています。それがどうして名画なのか、どこが名画たる所以なのかをずっと前から考えています。人が認めたから名画?それなら自分はどうなのか?自分も成程これは凄いと感じたことがあれば名画なのか。自分の歩んできた人生で、確かに美術館で遭遇した作品に感銘を受けたことはあります。それもほんの僅かなもので、残りの多くの作品は教科書や雑誌、TVなどの情報操作により、これが名画だと頭の中にすり込まれているだけなのかもしれません。自分の目で確かめないと信じられない、というのが本当の意味での名画鑑賞だろうと思います。それなら人が認める認めないに関わらず、自分にとっての名画もきっとあるはず。まだ大学に入って間もない頃は、友人と美術館やギャラリーに出かけて、人と自分の感じ取るところが違うなと思っていました。今はそれも良しとしている自分がいます。名画との出会いは自分の美的価値観の発見でもあります。

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