ウインナーシュニッツエル
2006年 10月 13日 金曜日
日本で言うトンカツに近い料理ですが、牛肉をたたいて平たくして、パン粉をつけてラードで揚げるところがトンカツとはまるで違います。カロリーは日本のトンカツ定食とは比べものにならないくらい高いと思います。しかも平たくしているので草鞋のように大きな面積をもっていました。千切りしたキャベツもなく、皿に「シュニッツエル」だけがドンとのって出てきた時は、そのストレートさに驚いてしまいました。サラダは小さな別皿に酢漬けの野菜が少々といったところで栄養バランスを欠いた料理でしたが、自分には何とも言えない満足感がありました。当時ウィーンのマリアヒルファー通りにあったデパート(名前は忘れました)の裏通りにあった「シュミット」というレストランの「シュニッツエル」は大きくて評判でした。何度も行って胃袋を満たしました。
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Tags: 留学
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